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映画「リメンバーミー」は、第90回米アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞のW受賞を果たした、ディズニー/ピクサーの大ヒット作です!
アカデミー賞に輝いた主題歌などの魅力的な音楽に彩られた映画「リメンバーミー」の舞台はメキシコ、「死者の国」。
色彩豊かに描かれたメキシコの有名な祝祭「死者の日」とメキシコ音楽をテーマとして物語は進んでいきます。
主人公ミゲルの一族に隠された秘密や陽気な死者の国で繰り広げられるちょっとミステリアスな冒険を描いた、珠玉のファンタジーアドベンチャー作品です!
映画「リメンバーミー」は、日本語吹き替え声優も豪華な顔ぶれとなっています。また、主人公・ミゲル役の石橋陽彩のプロフや身長、出身も調べましたので、一挙にご紹介します!
映画「リメンバーミー」の吹き替え声優一覧
主人公・ミゲル/石橋陽彩

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映画「リメンバーミー」の主人公・ミゲルはギターの天才で、ミュージシャンを夢見る12歳の少年です。
そして、ミゲルの日本語吹き替えを担当したのは、歌手として活動している13歳の石橋陽彩さんです。
石橋陽彩さんは映画「リメンバーミー」が初めての吹き替え声優でしたが、年齢が近いこともあり声色も全く違和感がなく自然な印象でした。
また、ミゲルの歌唱場面では歌手としての才能を存分に活かした吹き替えとなっています。
石橋陽彩さんの、透き通るように優しくでも伸びのある力強い歌声とメキシコ音楽との最高のハーモニーに、ついうっとり聞き入ってしまうことでしょう。
ヘクター/藤木直人

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映画「リメンバーミー」のキーパーソンの一人であるヘクター。彼の日本語吹き替えを担当したのは、藤木直人さんです。
藤木直人さんは、テレビ番組や映画、舞台でも活躍するみなさんもご存知の俳優ですよね。
マルチに活躍される藤木直人さんですが、意外にも日本語吹き替え経験は映画「リメンバーミー」が初めて!
でもそんなことは感じさせない心のこもった吹き替えは流石の一言です。
ミゲルとの歌唱場面では素敵な歌声も披露しています。
エルネスト・デラクルス/橋本さとし

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映画「リメンバーミー」で伝説のミュージシャンとして登場するのが、エルネスト・デラクルス。彼の日本語吹き替えを担当したのは、橋本さとしさんです。
劇団☆新感線ご出身で、俳優・声優・歌手と幅広くご活躍されています。
橋本さとしさん演じるデラクルスの主題歌「リメンバーミー」は、どっしり男らしく且つ軽やかな力強い歌声がベストマッチでした!
デラクルスは前半と後半でガラっとキャラクターが変わるのですが、声の使い分けが上手く物語に引き込まれます。
ママ・イメルダ/松雪泰子

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映画「リメンバーミー」で、ミゲルのひいひいおばあちゃんとして登場するのが、ママ・イメルダです。彼女の日本語吹き替えを担当したのは、松雪泰子さんです。
いくつになってもお美しく、テレビの出演も比較的多いためご存知の方がほとんどではないでしょうか。
ママ・イメルダは肝っ玉お母さんのような芯が強くインパクトのあるキャラクターですが、松雪泰子さんは見事に演じきっています。
強さの中に大きなやさしさを感じる素晴らしい吹き替えです。
エレナおばあちゃん/磯辺万沙子

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映画「リメンバーミー」で、ミゲルのおばあちゃんとして登場するのが、エレナです。彼女の日本語吹き替えを担当したのは、磯辺万沙子さんです。
モンスターズインクのロズやアリス・イン・ワンダーランドの吹き替えにも参加。その他多くのアニメや映画、海外ドラマの吹き替えなどで活躍している声優です。
愛ゆえの気性の荒さが目立つ激しいセリフ回しが多いキャラクターですが、迫力満点の吹き替えとなっています。
エンリケお父さん/横山だいすけ

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映画「リメンバーミー」で、ミゲルのお父さんとして登場するのが、エンリケです。彼の日本語吹き替えを担当したのは、横山だいすけさんです。
横山だいすけさんと言えば、2017年の4月まで歌のおにいさんを務めていたことでご存知の方が多いのではないでしょうか。
テレビ番組や舞台などで活躍中ですが、日本語吹き替え声優は映画「リメンバーミー」で2度目です。優しくしっかりとした声がお父さんにハマっています。
パパ・フリオ/多田野曜平

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映画「リメンバーミー」で、ミゲルのひいおじいちゃんとして登場するのが、パパ・フリオです。彼の日本語吹き替えを担当したのは、多田野曜平さんです。
多田野曜平さんは、数えきれない程の日本語吹き替えを経験されているベテラン声優で、最近の話題作で言うと、ホラー映画「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」で怪演した悪役のペニーワイズが分かりやすいのではないでしょうか。
パパ・フリオとペニーワイズは180度違うキャラクターですが、パパ・フリオのキャラクターに合った人の良さそうな吹き替えとなっています。
事務官/チョー

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映画「リメンバーミー」では、ミゲルの家族役の他にも有名な声優を起用しています。現実世界への橋を渡ることを管轄する事務局の事務官は、声優のチョーさんです。
チョーさんでガイコツといえば、漫画ワンピースのブルックが最初に思い浮かぶのではないでしょうか。
陽気な死の国のガイコツ姿の事務官にはこれ以上ないはまり役で、クスっと笑える素敵なキャラクターを演じています。
ママ・ココ/大方斐紗子

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映画「リメンバーミー」で、ミゲルのひいおばあちゃんとして登場するのが、ママ・ココです。彼女の日本語吹き替えを担当したのは、大方斐紗子さんです。
御年80歳で女優や日本語吹き替えで活躍されている大ベテランの女優です。
ママ・ココは高齢で言葉数も少ないながらも非常に重要な役で、最後の感動的な場面では最高の演技をされています。
フリーダ・カーロ/渡辺直美
映画「リメンバーミー」で、パワフルな女性芸術家として登場するのが、フリーダ・カーロです。彼女の日本語吹き替えを担当したのは、渡辺直美さんです。
今やお笑いの枠に収まらず、世界を股にかけて活躍する渡辺直美さん。
そんな彼女とフリーダ・カーロのパワフルさはどこか共通点があるようで、とてもキャラクターに合致した演技となっています。
独特な口調など、芸術家らしさが出ていて、聞いて楽しめる吹き替えです。
主人公・ミゲル役の石橋陽彩のプロフや身長、出身について
映画「リメンバーミー」で初の日本語吹き替えを経験した石橋陽彩さんですが、若干13歳の彼の華々しいプロフィール・身長・出身を以下にまとめました!
石橋陽彩のプロフィール
石橋陽彩さんは、エイベックス・マネジメントに所属している、2004年生まれの歌手・俳優として活躍している男の子です。
4歳のころから歌やダンスを習い、2015年にはTBSの歌番組でジュニア部門グランプリを受賞!
その後も朝日テレビ「お願いランキング」の歌うまオーディションやテレビ東京「THEカラオケ★バトル」U-18歌うま大甲子園夏などに出演している、将来が期待される有望な男性歌手なのです。
石橋陽彩の身長、出身
石橋陽彩さんの身長については、公式サイトにも非公表ですがツイッターの画像を見るとだいたい想像できます。
本日!#ジャンプフェスタ にて発表になりました!2020年4月より放送開始の「遊☆戯☆王SEVENS」王道遊我役で出演させていただきます!😭
大好きな先輩方に負けないように精一杯頑張ります!
写真はルーク役の #八代拓 さんと、ガクト役の #花江夏樹 さんです!
3人で融合?!笑#ラッシュデュエル pic.twitter.com/vcDdAmkU5b— 石橋 陽彩 (@HIIRO_ISHIBASHI) December 21, 2019
この写真では、声優の花江夏樹さんと隣になっておりその身長差はちょうど拳一つ分くらいでしょうか。
花江夏樹さんは身長が173cmと公表されています。男性の拳一つ7~8cmくらいなので、おおよその石橋陽彩さんの身長は165cm前後ではないでしょうか。
しかし、石橋陽彩さんはこれから成長期に突入してドンドン身長が伸びると思いますので、飽くまでも現在の予想ということになります。
石橋陽彩さんの出身地は千葉県とされていますが、詳しい場所までは公表されていません。
石橋陽彩さんはまだ中学生なので、通学先が特定されないように事務所や関係者が公表を控えていると考えられます。
まとめ

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映画「リメンバーミー」はメキシコを舞台としたファンタジーアドベンチャーですが、私たちがいつか必ず直面する「死」という壮大なテーマを、カラフルな世界観とメキシコ音楽に乗せて描いています。
家族の絆を強く感じる作品となっているので、是非ご家族と一緒に鑑賞してはいかがでしょうか。
日本語吹き替え版なら、年齢に関わらず素晴らしい歌曲と心のこもったセリフを堪能できます。